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困ったときに助けてくれるのが真のトモダチ [社会・環境問題]

 

 「東北地方太平洋沖地震」により、多くの命が失われたことに対し、
 深くお悔やみを申しあげますとともに、一人でも多くの方の命が
 救われるよう、併せて被災に遭われた方々が元の生活を取り戻せる
 よう、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

 ---------------------------------------(産経新聞2011.3.27)-----------

米軍救援活動に密着 命懸け「トモダチ作戦」

】「友達作戦」に参加するHSL51部隊の隊員。右腕には「OPERATION TOMODACHI」とともに「友」「がんばろう日本」の文字が刻まれたワッペンが=26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影)「友達作戦」に参加するHSL51部隊の隊員。右腕には「OPERATION TOMODACHI」とともに「友」「がんばろう日本」の文字が刻まれたワッペンが=26日午前、米軍三沢基地(古厩正樹撮影)
 
 世界各国、地域が日本に寄せた主な支援内容
■USA/
救援米軍:約18,000人艦船19隻航空機140機
物資運搬230トン6万人分以上の食事・飲料水輸送

国際開発局(USAID):救助隊144人、救助犬12匹、ボート、ベッド、寝袋など
物資提供約14万5000ドル(約1170万円)相当。

原発事故:専門家39人派遣。無人偵察機グローバルホーク、U2偵察機。
防護服1万着。放射能被害管理の専門部隊約450人派遣準備。

■中国/ 救助隊15人。救援物資3000万元(約3億7000万円)分決定。
ガソリン1万トン、重油1万トン無償援助発表
■韓国/ 救助隊107人。原子炉内の核分裂を抑制するホウ酸約53トン
■ロシア/ 救助隊161人。毛布約1万7000枚と飲料水。液化天然ガス(LNG)供給増
■台湾/ 救助隊28人民間救援隊35人。緊急援助1億台湾元(約2億8000万円)表明
■モンゴル/ 救助隊12人。義援金100万ドル(約8100万円)
■インドネシア/ 救助隊15人。義援金200万ドル(約1億6200万円)表明
■シンガポール/ 毛布4350枚、マットレス200枚、飲料水2万本
義援金50万シンガポールドル(約3200万円)
■タイ/ 日本救援予算2億バーツ(約5億3400万円)決定。
毛布2万枚。義援金500万バーツ(約1340万円)
■ベトナム/ 義援金20万ドル(約1620万円)
■ラオス/義援金10万ドル(約810万円)
■ミャンマー/義援金10万ドル(約810万円)
■インド/ 毛布2万5千枚、飲料水1万本
■パキスタン/ ビスケット13.5トン、粉ミルク9トン、飲料水1.5トンなど
■ブータン/ ワンチュク国王義援金100万ドル(約8100万円)寄付
■オーストラリア/ 救助隊75人と救助犬2匹、義援金1000万AUドル(約8億円)表明
■ニュージーランド/ 救助隊52人
■トルコ/ 救助隊32人
■南アフリカ/ 救助隊45人
■メキシコ/ 救助隊12人、救助犬6匹
■ブラジル/ 義援金50万ドル(約4000万円)日本の最遠国から表明
■ペルー/ 震災発生1週間の18日を国民服喪の日と定める大統領令
■ヨーロッパ連合(EU)/毛布2万5000枚
■イギリス/ 救助隊69人、救助犬2匹
■フランス/ 救助隊134人。原発事故対応にホウ酸100トンと放射能防護服1万着
■ドイツ/ 救助隊41人と救助犬3匹
■スイス/ 救助隊27人と救助犬9匹
■カナダ/ 毛布2万5000枚
■ウクライナ/ 毛布2000枚
■キルギス/ 飲料水約2.5トン
※各国の報道、大使館および日本外務省の情報をもとに作成(産経新聞
----------------------------(以上引用終わり)------------------------------
米軍の飛び抜けた援助、感謝に堪えません。
国益を蔑ろにしたと非難される小泉首相ですが、 小泉さんの言ったとおり「頼りになるのはアメリカ」でした。
で、このとき緑豆は・・・・
----------------------------------------(毎日新聞2011.3.18)--------------
○東日本大震災:福島第1原発事故 同構造、停止を求めスペインでデモ

福島第1原発と同じ構造の原発があるスペインで17日、
原発停止を求める数百人規模のデモが行われた。

デモは、国際環境保護団体「グリーンピース」などが組織。
AFP通信によると、参加者は政府に対し、20年までに
国内全6原発の停止を要求。

風力・太陽光発電など再生可能エネルギーへの転換を
求めた。
---------------------------------(以上引用終わり)-------------
 
 
結局、プロ市民なんて糞の役にも立たず、当てになったのは自衛隊同盟国のアメリカ合衆国だけだったことが、明白になったわけです。
 


トラックも通れない被災地へ物質の大量輸送できる揚陸艇で物資を輸送できるのは、軍隊だけですから・・・・。戦時でなくても、いざという時に役に立つのは、仙谷のいう「暴力装置」である軍隊組織だけです。警察や消防は、インフラがダメになった災害地では、他の被災者同様自活できない存在になりますものね(物資を輸送する兵站(へいたん)がないから・・・)。


自衛隊の皆さんに感謝です。阪神淡路大震災の時に、プロ市民団体で、援助活動を終了して見送られた団体がいくつあったでしょう?

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民主党は真のトモダチの敵だった

てぃーす(/・・)(/・・)
民主党政権っていうのは、反日国に諂って国土を売り渡し、親日国に失礼を働いて国益を損なうのが仕事のようですね。
-------------------------------(2012.3.14 産経新聞)
台湾への非礼 日本人として恥ずかしい
 政府が主催した東日本大震災の一周年追悼式典で、台湾の代表が指名献花から外されるという扱いを受けた。

 震災で93の国・地域、国際機関から寄せられた義援金や救援物資は集計分で計175億円だが、これに含まれない台湾は単独で200億円超もの義援金を寄せた。日本政府の対応は、人から受けた恩を忘れない日本的精神からも恥ずべきものである。

 台湾の代表は「民間機関代表」と位置づけられ、各国代表らに用意された会場1階の来賓席ではなく、2階の一般席に案内された。この問題が取り上げられた参院予算委員会で、野田佳彦首相は「(台湾の人々の)お気持ちを傷つけるようなことがあったら本当に申し訳ない」と陳謝した。

 しかし翌日の記者会見で、藤村修官房長官は「外交団という仕切りの中で整理され、外務省と内閣府で調整済みだった」と述べた。首相の謝罪を否定するかのような礼を欠いた説明だ。

 昭和47年の日中共同声明によって日本は中国と国交を樹立し、台湾との外交関係は消滅した。藤村長官は参院予算委での答弁で、日中共同声明が「わが国の基本的立場」と述べたが、問題は台湾に対する日本政府の態度が過度に中国に配慮していることである。

 共同声明は「日本国政府は、この(台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であるとする)中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重する」などとある。

 これは文字通り、中国の立場を尊重することを意味しているが、一方で日本の独自の判断まで否定しているものではない。しかし、実態は中国の主張をそのまま受け入れる形になっており、もっと柔軟性を示してよい。

 台湾では日本統治時代(明治28年~昭和20年)に教育を受けたいわゆる「日本語世代」を含め、日本に親近感を抱く人が少なくない。馬英九総統は東日本大震災発生の翌日に緊急援助金を発表したが、集まった義援金の大半は心がこもった個人の寄金である。

 人口2300万人の台湾から日本への観光客は一昨年は138万人、震災の昨年でさえ114万人にものぼった。日本に支援を差し伸べてくれた隣人への非礼に対する謝罪の意を、政府はきちんとした行動で示すべきだ。それが、復興に向けたけじめである。
----------------------(引用終わり)--------------
台湾は、領土問題で傍若無人のChinaよりも遙かに多額の支援をしてくれた国なのに・・・・Σ( ノω`*)) アリエヘン・・・
----------------------------(2012.3.14 産経新聞)
大震災追悼式典で台湾冷遇
陳謝から一転「問題ない」 藤村官房長官
 3月11日の東日本大震災の一周年追悼式典に台湾代表として出席した台北駐日経済文化代表処の羅(ら)坤(こん)燦(さん)副代表を日本政府が指名献花から外した問題で、藤村修官房長官は13日午後の記者会見で「事務レベルの仕切りに問題があったとは思わない」と述べた。台湾は震災発生後、いち早く支援を申し入れ、世界最高規模の約200億円の義援金を送った。民間からは被災地も含め台湾への感謝のメッセージが相次いでいるが、日本政府の対応は国民感情とはかけ離れている。

 「外交団という仕切りの中で整理された。外務省と内閣府で式典のやり方を十分に調整された」、「外交団の仕分け(基準)は外務省にきちんとしたものが伝統的にある」

 藤村氏は13日の会見で、追悼式典の準備に当たった外務省と内閣府が事務レベルで台湾をリストから外したこと自体には問題はないとの認識を強調した。自らの対応については「配慮が足りなかったかどうかを反省材料にする」と述べた。

 外務省は日本に公館を置いている150カ国、中国などにある公館で日本を担当している18カ国、経済協力開発機構(OECD)など35の国際機関に追悼式典への案内状を出し、約160人の外交団が式典に参加。日本が国家承認していないパレスチナの代表も例外的に外交団として扱われた。

 だが、外務省は台湾の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処を「民間団体のステータスで呼んだ」(同省儀典官室)と説明している。そのため、羅副代表は外交団がいた会場1階の来賓席ではなく2階の企業関係者などの一般席に案内され、国名が読み上げられる「指名献花」の対象にもならず、一般参加者と一緒に献花したという。

 藤村氏は12日の参院予算委員会で「事務方ですべておぜん立てした。台湾に関するわが国の基本的立場は1972年の日中共同声明の通りだ」と語り、台湾が中国の領土の不可分の一部との中国政府の立場を「理解し尊重する」としている日中共同声明をもとに機械的にリストを作成したことを認めた。

 参院予算委でこの問題を追及した自民党の世耕弘成参院国対委員長代理は13日、「事務方で調整していようといまいと、台湾を各国代表の枠の中で扱わなかったのは問題だ」と非難した。

 野田佳彦首相は12日の参院予算委で、世耕氏の指摘を受けて陳謝し、「行き届いていなかったことを深く反省したい」と述べた。外務省によると、この発言に対し、13日時点で中国政府からの反応はないという。

 もっとも、輿石東幹事長を団長とする訪中団の派遣を23~25日に控える民主党政権が、台湾への配慮を示せたかどうかは疑問だ。

 杏林大名誉教授で外交評論家の田久保忠衛氏は「事実上の独立国の代表に対して非礼だ。心にしみる支援をしてくれた台湾に何ということをしたのか。常に中国の顔色を見て外交をする根本的な欠陥を表している」と痛烈に批判した。
----------------------(引用終わり)--------------------
どうやら民主党政権の狙いは、日本を助けてくれる国との関係を悪くして日本を国際的に孤立させることにあるようですねヾ(>ω<○)
by 民主党は真のトモダチの敵だった (2012-03-15 04:42) 

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