火事場泥棒には注意すべし [社会・環境問題]
こんにちは~ ( ̄ι_ ̄ )ノ
震災で各国から援助(特に米軍の約2万人態勢)をいただいてますが、こんな内患の時につけこんでちょっかいを出す輩が居ます。
Chinaは自称発展途上国なので救助隊も台湾の28人より少ない15人しか出せませんが、自衛隊の護衛艦に軍用ヘリを接近させるだけの余裕はあるようです(台湾は、Chinaに邪魔されながらも、日本を助けてくれました(感謝)。)
--------------------------------------(産経新聞2011.3.27より)---
中国ヘリが海上自衛隊護衛艦に近接飛行
南西諸島西側の東シナ海の日中中間線付近で26日夕、中国国家海洋局所属の海洋調査船の搭載ヘリコプター「Z9」が、警戒監視中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」に急接近し、周りを1周した。
最接近時、ヘリの高度は約60メートル、水平距離は約90メートルだった。これは国際慣例上、それ以上近づいてはいけないとされる高度約150メートル、水平距離約450メートルを大きく下回っている。
Z9ヘリは7日にも同海域で護衛艦「さみだれ」への近接飛行を行っている。
中国は昨年4月、キロ級潜水艦とソブレメンヌイ級駆逐艦など10隻の艦艇を沖縄本島と宮古島の間を通過させ、沖ノ鳥島西方の海域に進出させた際、東シナ海 と太平洋で2度にわたり、海自護衛艦「すずなみ」「あさゆき」に対し水平距離約90メートル、高度約30~50メートルにヘリを接近させている。
-----------------------------(以上引用終わり)---------------------
普通なら撃ち落とされる距離なのですが、「我らの僕(しもべ)の民主党政権だから大丈夫」だと思っているのでしょうか。きっと、ヘリに発砲した自衛官の方が、民主党によって成敗されると踏んでいるのでしょう。
危機感のない民主党政権は、国防意識はまったくないですね。領空侵犯スレスレのロシア機に対して、こんなことを言っているのですから・・・・
------------------------------------------------(産経新聞2011.3.22より)----
大震災支援してくれたから抗議しない? 松本外相、露戦闘機の領空接近「支援の気持ち信じたい」
松本剛明外相は22日の記者会見で、ロシア空軍の戦闘機と電子戦機が21日に日本領空に接近したことに対して、ロシア側に抗議しない考えを示した。
領空侵犯の恐れがあったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対処した。しかし、松本氏はロシアが東日本大震災を受け、日本に救援チーム の派遣や物資の提供を行っていることを念頭に「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の 私どもの立場だ」と述べた。
ロシアによる支援への見解を尋ねた同国のメディアに対しては「手厚い支援の申し出に感謝しているとぜひ伝えてください」と語った。
17日にもロシア空軍の情報収集機が日本海で日本領空に接近した。いずれも領空侵犯はしなかったが、被災者支援に加え福島第1原発事故が重なっているなかで、日本側の対処能力が低下しているか試すねらいがあったとみられる。
日本海では米軍が強襲揚陸艦「エセックス」などで支援活動を展開しており、防衛省筋は「日米共同対応を偵察する目的もあったはずだ」と指摘した。
---------------------------(以上引用終わり)------------------------------
これに対して、産経のみまっとうな社説を掲載しています。
------------------------------------------------(産経新聞2011.3.27)-----
ロシア機接近 外相はなぜ抗議せぬのか
ロシア空軍機が日本の領空に接近したことについて、松本剛明外相は「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」と述べ、ロシア側に抗議しない考えを示した。
ロシアが東日本大震災で日本に救援チームを派遣し物資を提供していることを念頭に置いた発言とみられるが、それとロシア機の領空接近とは次元の違う問題である。善意は善意として感謝の意を示しつつ、領空接近には強く抗議すべきだ。
大震災発生後、ロシア機は2度も日本の領空に接近した。いずれも領空侵犯の恐れがあるため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対応した。
1度目は17日、ロシア空軍の電子情報収集機が北海道西方から北陸沖の日本海上空を飛行した。日本海では米軍の強襲揚陸艦などが展開し、そこを拠点に米軍の復旧支援活動が行われている。自衛隊と米軍の共同対処を偵察していた疑いが強い。
2度目の21日に接近してきたのは、ロシア空軍の戦闘機と電子戦機だ。被災者支援に加え、福島第1原発の事故が重なり、日本側の防空対処能力を試す狙いもあったとみられる。
空自の戦闘機は17日の時点で大震災への支援活動を終え、通常の警戒態勢を敷いていたため、緊急発進に支障はなかった。だが、C1輸送機を使った水や物資の輸送は活発化していた。ロシア機接近が、これら空自の業務の障害になった可能性は否定できない。
外相がこうした事情をどこまで知っていたか疑問だが、ロシアは抗議しないとさらにつけ込んでくることを忘れてはなるまい。
ロシア機だけではない。中国軍機が平成22年度に日本領空に接近した回数は前年度の1・5倍に上る見通しだ。尖閣諸島沖には、中国の漁業監視船がしばしば出没する。中国からも支援を受けているが、それとは別に、中国軍などの動きには警戒が必要だ。
自衛隊は総勢23万人を超える自衛官のうち10万人が被災者支援や復旧活動にあたっている。だが、国民と国土の平和と安全を守るという本来の任務をおろそかにしてはならない。菅直人政権は大震災対策だけでなく、外交と防衛にも絶えず、注意を払うべきだ。
----------------------------------(以上引用終わり)------------------------
民主党の究極の目標が、在日外国人に選挙権を与えて、日本をチベットやウィグルのようにChinaの支配下に置くことですから、なおさら講義する気がないのかもしれません。
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>外相はなぜ抗議せぬのか
底抜けのアホだからです!
TB有難うございました♪
by 神無月 (2011-03-30 22:58)