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「国民守る最後の砦」は・・・ [社会・環境問題]

ヽ(*'O'*)ノ お疲れ様です o(_ _)o ぺこっ♪

東日本大震災での各国の対応は、誰が味方で誰が的なのか、はっきりと我々日本人に認識させてくれました。

13000人態勢で支援・救助活動する米軍 と (日本領空に戦闘機を飛ばしてくる露西亜 + 尖閣近海で日本の船にヘリで90㍍まで接近して挑発するChina )

まっとうな発言を「ネトウヨ」などと誹謗中傷していた在日テロ組織の面々の化けの皮が剥がれてきましたね。 まぁ、対立語の「ネトサヨ」という言葉がないことから、「ネトウヨ」が革新系特定勢力による差別用語であることは明白でしょう。革新系と言えば、自称進歩的文化人と称する知的退廃思想の面々が未だに崇拝する美濃部都政ですが、革新知事のご多分に漏れず1971年に自衛隊の防災訓練への参加を拒否しています(今回の地震で分かったことは、その判断が間違っていたということです)。少なくとも、革新系知事は、被災者の敵と言っても過言ではないでしょう。

さて、阪神淡路大震災では救援活動もせず反自衛隊のビラをまいて自衛隊の救援活動を妨害した辻元がボランティア大臣になって足を引っ張っているにも拘わらず、黙々と被災者支援活動を行う自衛隊の皆さんには頭が下がります。暖かい暖炉の前でパフォーマンスに精を出す民主党の面々に対し、現場で救援活動に従事する自衛隊の皆さんの肉体的,精神的疲労は相当なものでしょう(特に最高司令官があれでは・・・・)。自衛隊員の中には自身が被災者の方,身内に犠牲者がおられる方も居ますが、わが身を顧みず、まさに奉公滅私の精神で被災地で活動しておられます。これに対して、マスコミの報道がほとんどありません。韓流スターや芸能人の義援金を報じる熱心さの、ほんの十分の一でも自衛隊の実績を報道してくれれば、どれだけ良いでしょうか(日本以外の国であれば、自国の軍隊の救援活動のニュースは毎日トップで報道されるでしょう)。

黙して語らぬ自衛隊の方々の思いと労苦を、メールや写真から産経新聞の半沢尚久記者が検証しています。この記事が一面トップになるだけでも、某朝日や某毎日などの媚中新聞に比べて、はるかにまともだと言えるでしょう(慶應義塾を創設した福澤諭吉が創刊した時事新報の流れをくむだけありますね)。

--------------------------------------------(産経新聞2011.3.28より)----

写真とメールが物語る、黙して語らぬ自衛隊員の姿
(《》はメールの文面、写真は陸上自衛隊提供)

車座で痛みを共有

《海には数メートルおきにご遺体が浮いている》《幼い亡骸(なきがら)を目にすると、わが子とダブってたまらない》
地震に津波の被害が重なった大震災。遺体収容も自衛隊の重要な任務のひとつで27日までに4150体を収容した。写真は宮城県山元町で冷たい水に膝までつかりながら遺体を囲み手を合わせる隊員を写し出す。



被災者の遺体に手を合わせる隊員
日常的に遺体を扱う警察官と違い、慣れているわけではない。とりわけ、海に流された遺体と対面するのはつらい作業だという。
《流木にはさまれ、両手をあげていた。最後まで救助を信じていたように…》
凄惨
(せいさん)な現場は、隊員の心を消耗させ、無力感さえ抱かせかねない。そのために陸上自衛隊はメンタルヘルスを重視し、夜ごと隊員を10人ほどの班に分け、車座になって一日を振り返る時間をつくった。陸自隊員は「仲間と苦しみ、痛みを共有できれば気力がわいてくる」と打ち明ける。

被災者支援が第一
《自宅が全壊、家族も行方不明という隊員が普通に働いている。かけてあげる言葉がみつからない》
身内に被害が出た隊員も被災者支援を続ける。
《被災地に来て12日目。風呂はまだ1回しか入れていない》《毎日、乾パンや缶メシと水だけ》


温かい食事は被災者に。自身は冷たい缶詰の食事をする隊員
炊き出しで温かい汁ものの食事を被災者に提供しても隊員が口にするのは冷たいものばかりだ。写真は岩手県山田町でわずかな休憩時間に狭いトラックの中で膝詰めになり、冷えたままの缶詰の食料を口に運ぶ隊員を写す。
22カ所で入浴支援も行っているが、汗と泥にまみれた隊員は入浴もままならない。

「わが身は顧みず、何ごとも被災者第一」の方針を貫く。
兵たんや偵察といった自衛隊ならではのノウハウを生かし、役割も増している。集積所によっては滞りがちだった物資輸送の効率化に向け、自治体や運送会社を束ねるシステムを立ち上げた。孤立地域のニーズをきめ細かく把握する「御用聞き任務」も始めた。
《被災者の心細さを考えたら…。がんばる》

米軍支援も引き出す



災害派遣の準備を整えた直後に津波に襲われた車列
宮城県多賀城市の多賀城駐屯地では整然と並んだ陸自車両のタイヤが水に埋まった。車体には「災害派遣」の垂れ幕。地震発生を受け、出動しようと矢先を津波にのまれたのだ。いかに迅速に出動態勢をとるか。そんな訓練が徹底されている証しでもある。


大規模支援を買って出た米軍を鼓舞させたのも、そんな自衛隊員の姿だった。
米軍は初めは様子見だったが、自衛隊が命をかけて任務を遂行するさまを見て本気になった
東京電力福島第1原
子力発電所では被曝(ひばく)の恐怖に臆することもない。17日からの放水活動の口火を切ったのも自衛隊だった。直後に 米軍が放射能被害管理などを専門とする部隊約450人の派遣準備に入ったと表明したのは、米側が自衛隊の「本気度」を確信したからだといわれる。

ある隊員からこんなメールが届いた。
自衛隊にしかできないなら、危険を冒してでも黙々とやる》《国民を守る最後の砦。それが、われわれの思いだ
きょうも自衛隊員は被災者のそばにいる。

-------------------------------(以上引用終わり)------------------------

「国民守る最後の砦」は、口先だけで実務能力もなくむやみに叱咤して隊員の士気を下げるだけでなく邪魔して被害を拡大させる民主党や,日本の悪口を子供たちに刷り込む日教組や,自衛隊の救援活動を邪魔してまで宣伝活動を行うプロ市民団体や,核実験で汚染されたchinaに一言も言及せずに何十万人をシルクロードで放射線被曝させておきながらほとんど無害の東京で被爆の恐怖をあおり立てる反原発のマスコミではなく、日本を特定アジアに売り渡したい面々からの罵詈雑言にさらされながらも黙々と現地で救援活動を行う自衛隊であることが、よく分かります。

(o^▽^)p/~~~感謝~~~\q( ̄ー ̄o)

「中国様」に配慮して台湾の援助を断ったので、台湾の援助隊は「自力」で被災地に入ったそうです。 また、ほとんど報道がありませんが、津波被害がもっとひどかった東北電力の宮城県の女川の原発は無事だったそうですね。


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