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石原慎太郎都知事の「残酷な歴史の原理」と尖閣諸島 σ( ̄、 ̄=) [社会・環境問題]

(。・ω・)ノ゙ こんにちは~

日本の「反戦」ほど胡散臭いものはないですね。「平和団体」とか「反戦団体」と自称する方々が標的にするのは、いわゆる西側(欧米と日本)の軍事力であって、Chinaやロシアなどいわゆる旧東側の軍事行動に反対したことはほとんど無いですものね

-----------------------------------(産経新聞2012.7.2)

 残酷な歴史の原理

 歴史を振り返って見ると世の中を変えたのは絶対的な力、端的にいって軍事力だというのがよくわかる。いかなる聖人がいかに高邁な教えを説こうと、それが物事を大きく動かしたという事例はほとんど見当たらない。

 功成り名遂げ成熟安定した国家社会では、人権を含めてさまざまな理念が説かれようが、その実現が利得を離れて成就されたなどという事例はあまり見当たらない。

 今日世界一の大国と自負するアメリカは実は世界で最も遅く奴隷を解放した国でしかなく、その奴隷たちも極めて最近まで公民権をあたえられることなく過ごしてきた。

  歴史的に見てアメリカが人権の保護に関して最も厚い国だなどというのは彼等自身の虚妄であって、例えばスペインが国家として凋落し、その過酷な支配からよ うやく解放されようとしたフィリッピンをスペインに代わって乗っ取り植民地にしたアメリカは、独立を志す者たちをバターン半島に追いこみ四十万人もの者た ちを餓死させて駆逐した

 こうした事例は人間の歴史の中に氾濫していて、いつの時代どこにあっても軍事を背景にした力がことを決めてきた のだ。わずか三丁の鉄砲を手にしてやってきたスペイン人たちによって呆気なく滅ぼされたインカ帝国の人たちが、キリスト教に教化されて本質的な幸福を掴んだかどうかは、いえたことではない。

 ヨーロッパに誕生した近代文明はほぼ一方的に世界を席巻し植民地支配を達成したが、その推進は決定的に勝る軍事力によって遂行された。それは古代から変わらぬ歴史の原理であっていかなる高邁な宗教もそれを否定出来まいし、宗教の普遍の背景にも歴然とその 力学が働いているのだ。

 ということがこの日本という国に関し隣国シナとの関わりでも証明されるかも知れぬということを、今一体どれほどの国民が感じとっていることだろうか。

  繰り返していうが、今現在日本ほど地政学的に危険に晒されている国が他にどこにあるだろうか。敗戦のどさくさにロシアに貴重な北方領土を略奪され、北朝鮮には数百人の同胞を拉致して殺され、シナには尖閣諸島を彼等にとって核心的国益と称して堂々と乗っ取られようとしている我々。そしてそれら三国はいずれも 核兵器を保有しそれをかざして恫喝してくる。

 多くの日本人が一方的に頼りにしているアメリカは、自国へのテロ攻撃に怯えイスラム圏に派兵 し不毛な戦で国力を消耗し軍備を縮小しとじこもりかねない。彼等が金科玉条に唱えている人権の保護の実態は、シナの覇権主義によって実質的に消滅したチベットへの姿勢を眺めてもうかがえる。民族の個性もその文化も抹殺されてしまったあの国あの民族を本気で同情しているのは私の知る限り著名な俳優のリ チャード・ギアくらいのものだ。

 日本とチベットではアメリカにとっての比重が違うという者もいようが、国際関係の中でアメリカにとって最重要なものは所詮自国の利益でしかあり得ない。

  この今になって私はかつてフランスの大統領だったポンピドーの回想録のある部分を思い出す。引退後彼が訪問して話した当時のシナの最高指導者毛沢東に、 「あなたは水爆などを開発し何をするつもりなのか」と質したら、「場合によったらアメリカと戦争をするかも知れない」と答え、「そんなことをしたら二、三 千万の国民が死ぬことになりますぞ」と諭したら、「いや、わが国は人間が多すぎるので丁度いい」と答えられ仰天したという。

 それを読んであることを思い出した。アメリカでのヨットレースで親しくなった男がかつての朝鮮戦争で新任の士官として分隊を率いてある丘を守っていた時、深夜異様な気 配で思い切って明かりをつけて確かめたらいつの間にか目の前におびただしい敵兵が這いよっていた。そこで機関銃を撃ちまくったが次から次へと切りがない。 しまいにはオーバーヒートの機関銃に水をかけて撃ちまくった。ようやく夜が明けて眺めたら累々たる死体の山。しかし確かめるとどの兵隊もろくな兵器は持たずに手には棍棒だけ、ろくな靴もはいていない。後にわかったが、彼等は台湾に逃げた蒋介石の残した兵隊たちで、人海戦術として前面に駆り出されその背後には中共の正規軍がいたという。

 こういう国家の本質をみればアメリカがたたらを踏むのは当然だろうが、そのアメリカを盲信している日本人も危うい話しだ。

 今日のシナの指導者たちがどんな感覚で国民を支配しているかはいざとなるまでわからないし、成熟しかけているシナの社会での兵士も含めて、場合によっては駆り出されるだろう若い世代の覚悟というか、有事に際しての反応はうかがいきれない。

 この現代に、彼等が場合によったら核の引き金を引くか引かぬかは占いきれまいが、私たちがその圧力に怯えて、彼等が一方的に核心的国家利益と称する日本の国土の島をむざむざ手渡すことは国家の自殺につながりかねない。

 そして日本の国家民族としての決意をアメリカが己の利益のために無視するのならば、結果としてアメリカは太平洋の全てを失うことになるのは自明だろう。

 尖閣諸島への対応には、実はアメリカにとっても致命的な選択がかかっていることを知るべきに違いない。

石原慎太郎

--------------------(引用終わり)-----------------------

関連動画 ρ(・д・*)コレ

【新唐人日本2012年3月11日付ニュース】ニューヨークの国連本部ビル前で行っているチベット人の無期限ハンガーストライキは、3月9日で17日目を迎えました。この­日、アメリカの人気俳優リチャード・ギアさんが声援に駆けつけました。報道をご覧ください。
米人気俳優 リチャード・ギア氏
「私はいつもチベットの兄弟たちを支援できることを嬉しく思います」

今年に入って、チベット地区では焼身自殺をもって共産党当局の暴力と洗脳に抗議する事件が、相次ぎ発生しています。
米人気俳優 リチャード・ギア氏
「これはチベット人が受けた。苦難に対する特殊な訴え方です。チベット仏教の方法で訴えています。彼らの血液の中にテロリズムはありません。チベットの長きの友人および生
­徒として、私は チベット人は人類の運命に対し、責任感を持っていると思います。彼らは地区のため、全世界のため、宇宙または更なる高次元のために自分を犠牲にしています。一種の力強いも­のです」
ギアさんは、ニューヨークではチベット人はハンストで抗議できるが、中国では刑務所に送られると述べます。
米人気俳優 リチャード・ギア氏
「幸い ここはニューヨークなので、このような事ができます。ネパールでも、このようにはできません。特に中国だったら、刑務所に入れられるでしょう。今は更にひどいです」

チベットの悲劇を作り出した原因は、ある意味、国連が果たすべき役割を果たしていないからだと述べます。
米人気俳優 リチャード・ギア氏
「国連は無意味な組織になりつつあります。中国は任意に否決件を行使できるからです。ので 、できることが限られます」

ギアさんは、人権への尊重は中国が守るべき重要な原則であると強調します。
米人気俳優 リチャード・ギア氏
「中国は「世界人権宣言」に署名しました。これは厳粛な承諾であり、国連加盟国としての承諾です。チベット人の訴えは人権宣言の範囲を超えていないはずです」
新唐人テレビがお伝えしました。(YouTube動画解説より)

日本のマスコミは、Chinaはおろか韓国の反日行為の数々を公表しませんから、これも産経以外の新聞では報道されないんでしょうね ρ(・・。) コレ

------------------------------------(東亜日報2012.7.3)

「日本を仮想敵国に」盧武鉉政府が米国に提案、鄭夢準議員が暴

鄭夢準(チョン・モンジュン)元セヌリ党代表(写真)は2日、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時代、韓国政府が米国側に日本を仮想敵国に規定しようという提案をした」と話した。

 

鄭元代表は同日、国会本会議場前で記者団に対し、「日本に対する一般国民の感情がよくなく、常に独島(トクド・日本名竹島)をめぐって対立 していた状況で、当時、盧武鉉大統領がそのような提案をした。韓国と日本が自由民主主義国家として手を組むことを望んでいた米国側がかなり困惑した」と説 明した。さらに、「英語で仮想敵国は『ハイポセティカル・エナミー』で主敵の概念だ」とし、「長官はもちろん、司令官らも参加する長官会談でのことだっ た」と話した。

 

鄭元代表は、具体的にどの会談だったかを問う質問に、05年10月にソウルで開かれた韓米定例安保協議会(SCM)だと答えた。当時、韓国 政府が米国の核の傘提供を再確認する条項を合意文から削除することを米国側に提議したが、この場で日本を仮想敵国に想定する提案もしたという。

鄭元代表は、06年の米ワシントン駐米大使館に対する国政監査でも同じような内容を主張した経緯がある。鄭元代表は、関連情報は韓米両国の関係者からも確認したと話した。

----------------------(引用終わり)---------------

その韓国・Chinaの反日連合がアメリカに働きかけて成立させたのがいわゆる「慰安婦決議」です。

-----------------------緊急告知 テキサス親父のHPより転載

米国下院を通過した121号決議、いわゆる慰安婦決議の撤廃を求める署名です。
2007年7月30日(安倍内閣当時)、米国下院を通過した121号決議、いわゆる慰安婦決議

その内容は

『日本政府による強制的な軍隊売春制度「慰安婦」は、「集団強姦」や「強制流産」
「恥辱」「身体切断」「死亡」「自殺を招いた性的暴行」など、残虐性と規模において
前例のない20世紀最大規模の人身売買のひとつであり、日本は公式に認めて
謝罪し、歴史的な責任を負い、現世代と未来世代を対象に残酷な犯罪について
教育をしなければならない』


というものです。

しかもこの決議、下院議員435名中、出席議員はたったの10名。票を取らずに
voice vote”賛成!”の声だけで可決された
ものです。

この決議以来、海外における反日・侮日の慰安婦キャンペーンが始まりました

そして今では米国内に「日本軍が20万の婦女子を拉致して性奴隷にした記念碑」
まで建てられています
。私たちの先人を貶める嘘が、永遠に残る形となって
世界中に広まっています。

このような全く嘘の歴史に基づく決議に対して、日本人は反対の意思を米国政府
に直接伝えずにいて良いのでしょうか?

慰安婦決議から5年が経とうとする今、慰安婦決議撤廃の請願がホワイトハウス
に出されました。

署名活動開始から30日間の、7月21日までに署名数が25000以上に達すれば、
この請願に対して、ホワイトハウスから回答が出ることになっています。

私たちの先人の名誉の為に、次世代に誇りある日本を繋ぐ為に、そして、日米韓
の真の友好の為にも、慰安婦決議にNO!の意思を数で表しましょう。一人でも
多くの方にご参加いただけますよう、心よりご協力お願い申し上げます。

米国の「朝鮮売春婦像」の撤去に関して 

オバマ大統領府に請願

下院121号決議を撤廃し、韓国のプロパガンダと嘘による国際的嫌がらせの
助長をやめろ!

韓国は、「ディスカウント・ジャパン」(日本を貶める)というキャンペーン
もとにホロコーストのイメージを体よく使って、吉田清治が後に嘘であったと
自白した「慰安婦」という捏造を利用している


口頭証言は強制・拉致の証拠にはなり得ない。

2007年に可決された米国下院121議決は、捏造に基づくものである。これは、
韓国に大東亜戦争での日本の行いを糾弾する道を与えるものであり、ひいては
メタンハイドレートが多く埋蔵されている竹島での、殺人行為、拉致と占領を
正当化することになる。

もし日米同盟が真にアメリカのアジア太平洋地域の安全保障の礎石であり、
同地域の安定と繁栄を支えるものであるのであれば、韓国人による関係悪化を
許すまじ!

米国政府は真実と正義に基づいて行動されよ。

投票の仕方は、前回と同じです。 解らない方はここをクリック


--------------------(引用終わり)---------------

早速、梧桐も署名に行きました。読者の皆様も ((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス


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