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割れ窓の原理  ┐(´~`;)┌ [社会・環境問題]

⊃`ノ二千ヮ...φ(´ω`*)

 軽微な犯罪を放置しておくと、犯罪がエスカレートして凶悪化し、無法地帯と化して収拾がつかなくなるという『割れ窓理論Broken Windows Theory』というのがあります。

 例えば、暴力団対策でも、基本的な対応として、
       ○ 毅然とした態度で応対する
        ○ 不当要求に決して屈しないという強い信念と気迫をもつ
       ○ その場しのぎの不用意な言動は厳に慎み、冷静な対応をする
 ことが大切
とされています。
一度、暴力団の不当な要求に応じると、つけ込まれて止めどなく要求がエスカレートするため、最初の要求を拒否することが大切なのです。

 割れ窓理論によれば、

  1. 建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
  2. ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
  3. 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
  4. 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

のような経過で、「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊され治安が悪化する」というわけです(Wikiより転載)。

したがって、治安を維持し回復するためには、

  • 一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる(ごみはきちんと分類して捨てるなど)。
  • 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。
  • 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する。

など「軽微な犯罪も徹底的に取り締まる」ことが大切でそれによって「凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できる」のです。

 尖閣諸島にしたって、最初からガツンと叩いておけば、ここまでChinaに好き勝手にされなかったでしょう。Chinaを慮(おもんばか)って事を荒立てずにしようとして好き勝手やらせてきたから、現状のていたらくがあるわけです σ( ̄、 ̄=)ンート・・・

----------------------------------(産経新聞2012.8.19)

“配慮”が招いた危機 中韓露の対日包囲網

 今思えば、あの合意こそが「攻め込まれる日本」という危機の出発点だったのかもしれない。

 「国家主権や領土保全に関わる核心的利益の問題で支持し合うことは戦略的関係の重要な部分だ」

 2010年9月末、中国を訪問したロシアのメドベージェフ大統領(当時)が胡錦濤国家主席との間で合意した共同声明の一節だ。中国による尖閣諸島、ロシアによる北方領土の領有権主張を相互に支持するという意味にほかならない。

 中露合意の4日前、前原誠司外相(当時)は米ニューヨークにいた。そして、クリントン米国務長官との会談では、直前に尖閣諸島周辺で発生した中国漁船衝突事件が話題になった。

  衝突事件で現実味を帯びてきたのが“尖閣有事”だ。クリントン氏は「(尖閣有事は)明らかに日米安全保障条約が適用される」と語った。だが、当時の菅直人 政権は、米側の重要なサインを見逃していた。日米安保の適用はあくまで、日本が尖閣に施政権を確保していてこそ可能なのだ。

 対日「領土」政策で連携する中露に対し、日本は北東アジア戦略に関する同盟国・米国の意図にあまりにも鈍感だった。それから約2年。日本は中露に加え韓国からも、「固有の領土」を侵され始めている

・「支配」着々と布石

 7月3日、ロシアは直接的な行動に打って出た。メドベージェフ首相が大統領時代に続いて北方領土・国後島に上陸した。これに対し、玄葉光一郎外相は「日露関係の前向きな雰囲気づくりに水を差すものだ」と通りいっぺんの抗議をしただけだった。日本が手をこまねている間にロシアは北方領土支配で着々と布石を打っている。北方領土開発にあたって、対日包囲網で連携する中韓の資本を引き込もうとしているのはその一例だ。

  韓国も早くから、竹島問題で戦略的に動いてきた。2005年、右翼活動家など日本人の竹島上陸に備え「独島(竹島の韓国名)危機対応指針」を策定した。接近する日本側船舶を確認次第、海洋警察警備艦が緊急出動し、上陸時には警備隊が身柄を拘束する。大型船や自衛艦が接近してきた場合には韓国軍による対応に 切り替えるというものだ。軍と警察は90年代初頭から「東方計画」という秘密作戦を定め、共同対処訓練も実施している。 「韓国側は『独島領有』の主張を世界中で一層強力に展開してくる。慰安婦問題など竹島以外のテーマでも激しい外交宣伝戦に出る

 これこそ対韓外交で“配慮”を重ねてきたツケだ。

  同じく“配慮”を続けてきた対中外交でも結果は同じだ。1992年、江沢民政権は尖閣諸島、西沙諸島、南沙諸島を中国領であると規定した「領海法」を施行 した。本来ならこの時に尖閣諸島を国有化しておくべきだったが、政府は抗議のみにとどめた。野田佳彦首相は7月、東京都の購入計画を受け、ようやく尖閣国有化方針を打ち出したが、香港の活動家に不法上陸される事態を招いた。

------------------------------------(引用終わり)--------------------------

生ぬるい対応でお茶を濁すから・・・+ヽ(Д´ )ノ

------------------------------------(時事ドットコム2012.08.21)

天皇陛下の謝罪に重ねて言及=日本の反発は不当-韓国外相

【ソウル時事】韓国の金星煥外交通商相は21日、国会の外交通商統一委員会での答弁で、李明博大統領が天皇陛下に謝罪を求める発言をしたことに関連し、 「当然、(韓国に)来れば、謝罪すべき部分があれば謝罪しなければならないのは間違いない」と述べた。また、昭和天皇に戦争責任はあるとの認識を示した。

  金氏は、天皇陛下をめぐる大統領発言に関し、「日本に公式に提起したのではなく、聴衆の質問に答える過程での原則的な発言だ」と説明。「外交通商省が日本 に伝えたわけではないことに対し、日本が問題提起するのは不当だ」と強調し、発言の背景について日本に説明したと述べた。
 また、竹島(韓国名・ 独島)問題をめぐる日本の国際司法裁判所(ICJ)への提訴方針に関しては、「日本が今望んでいるのは、独島を紛争地域化することで、ICJ提訴もそうい う効果を狙っているものだ」と指摘。李大統領の竹島訪問により日本が提訴するのは「十分予想していたことだ」と述べ、「一顧の価値もない」と改めて拒否す る考えを示した。
 その上で、「紛争地域化の戦略に巻き込まれないというのが対応の基本だ」としながらも、韓国領土であることを説明する資料を充実させ、国際社会に対する広報活動に力を入れると強調した。

大統領発言の直訳 『日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、 重罪人にふさわしく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝ら­せてやる。 重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ、 そんな馬鹿な話は通用しない、それなら入国は許さないぞ

---------------------(引用終わり)----------------------

大東亜戦争の終戦日である8月15日には日本の各地で終戦に関した様々な行事が行われる。
しかし、日本の総理大臣は最近では小泉純一郎首相以降、誰もこの日に靖国神社を参拝していない。
これが日本の弱腰外交の一端で、これを続ける限り日本への攻撃は止むはずが無い。
シナ、朝鮮は相手を徹底的に自分より下に見なす中華思想、「相手が謝る」、「自分達の言った要求を聞いて行動している」=日本は自分達より「格下」であると言う事を誇示す­る事を意味している。同格という考えは無い。
しかし、これらを知らない歴代の日本の政治家達は日本国の存続を掛け命を落とした英霊よりも、シナ、朝鮮の言うことを重要視するという全くもって考えられない行動を取って­いる。
さらには、靖国神社には戦争犯罪人が奉られているという理由でシナ、朝鮮は日本の総理大臣をはじめ閣僚の靖国神社参拝を非難している。
しかし、そもそも、戦争犯罪人とは戦勝国が行った「裁判もどき」で有罪にされた訳で、日本国としては犯罪人として認めていないし、その後にでっち上げられた戦争犯罪人が日­本国首相になっているが首相になった時にその事に対しては、当時、シナも朝鮮も何の異議も申し立てていない。
東京裁判の唯一の「本物の法律家」であるインドのパール判事は、東京裁判自体が違法なものであるとの主張して裁判自体を拒否した。あのダグラス・マッカーサーでさえ、東京裁判の違法性を認めているにも拘わらず、シナ、朝鮮は未だにこれを責め立てているのであり、それに従属する日本国の政治家は状況を­悪化させているだけだ。
テキサス親父は、この朝鮮人の行動は、北朝鮮の勢力が裏で動いていて、日本と南朝鮮が組むことをシナと北朝鮮の共産主義者達が恐れているので、分断するために様々な工作員­が活動ししていると読んでいる。
靖国神社には外国人を含む250万人の戦死者の御霊が奉ってあるにも拘わらず、シナ、朝鮮人が日本の首相や要人が参拝する事が問題だとしている事はおかしな事であると言っ­ている。
アメリカのアーリントン国立墓地には、南北戦争時の奴隷達も奉られているが、これに対して問題だという人間もいない。
アメリカ大陸にいる原住民であるアメリカン・インディアンの土地を収奪し、今でもアメリカン・インディアンとの裁判が各地で行われているが、このインディアン達は、金も謝­罪も要求していない。単に「盗んだ土地を返せ」と言うだけの裁判である。
シナ、朝鮮のように「金」を要求している事は無いと言う。

更に朝鮮半島はすでに返還されているのに何を文句言う必要があるのか?(YouTube動画解説より)

チョ・チョ(´∀`)━(・д・)━((;-ω)━((乂))━((+゚´Д`゚メ))ル゙アァァ!!!

嫌「韓」第二幕! 作られた韓流ブーム (別冊宝島) (別冊宝島  ノンフィクション)

サンフランシスコ条約を解釈すると「竹島(独島)は日本領」。

「サンフランシスコ条約」

これは韓国人が必死になって否定するか、必死になって歪曲しようとする「国際条約」です。
この部分の重要な部分は第一条と第二条です。

Article 1
(a) The state of war between Japan and each of the Allied Powers is terminated as from the date on which the present Treaty comes into force between Japan and the Allied Power concerned as provided for in Article 23.
(b) The Allied Powers recognize the full sovereignty of the Japanese people over Japan and its territorial waters.

CHAPTER II TERRITORY
Article 2
(a) Japan recognizing the independence of Korea, renounces all right, title and claim to Korea, including the islands of Quelpart, Port Hamilton and Dagelet.
(b) Japan renounces all right, title and claim to Formosa and the Pescadores.

第二章 領域
第二条
(a) 日本国は、朝鮮の独立を承認して、済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(b) 日本国は、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。
(c~f)以下略

竹島(独島)とSF条約

さて、本題です。SF条約で竹島(独島)についてはどのように解釈できるでしょうか?
条約法条約 ウィーン条約31条では「条約の解釈」について定められています。
前述しましたがSF条約では「日本の放棄する領土」を「記載」しています。つまり、「記載していない領土は、放棄していない領土」です。

ここからが重要

SF条約第2条には「済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮」とあります。
これは朝鮮半島付近の多数の島々の領有に関係します。それは日本と韓国との境界線の設定」なのです。
この文脈では『「済洲島、巨文島及び欝陵島」より朝鮮半島側』を放棄するということです。
もし「(「済洲島、巨文島及び欝陵島」より)日本側の島も含む」のであれば「何処までが韓国領なのか分からない」事になります。つまり「済洲島、巨文島及び欝陵島」がSF条約で定める「境界線」なのです。
更に付け加えると、国際司法裁判所のシパダン島及びリジタン島の判例では、

The Court, however,
considers that this cannot apply to Ligitan and Sipadan, which are situated
more than 40 nautical miles away from the three islands in question.
(P36)

The Court further recalls that it stated
above that the words "the islets belonging thereto" can only be interpreted
as referring to the small islands lying in the immediate vicinity of
the three islands which are mentioned by name, and not to islands which
are located at a distance of more than 40 nautical miles.
(P48)
http://www.icj-cij.org/docket/files/102/7714.pdf

つまり
「条約解釈において40海里(75km)以上の距離にある島は付属島とはできない」
50海里以上の距離がある「竹島(独島)は欝陵島の附属島」という主張も無理です。ですから、SF条約第一条により「竹島(独島)も朝鮮半島も日本領土」となりました。そして、「済洲島、巨文島及び欝陵島を含む朝鮮」を放棄しました。しかし、竹島(独島­)については放棄しませんでした。

つまり「文理解釈上、竹島(独島)は日本領」です。(動画解説より)

 また、竹島(韓国名・ 独島)問題をめぐる日本の国際司法裁判所(ICJ)への提訴方針に関しては、「日本が今望んでいるのは、独島を紛争地域化することで、ICJ提訴もそうい う効果を狙っているものだ」と指摘。李大統領の竹島訪問により日本が提訴するのは「十分予想していたことだ」と述べ、「一顧の価値もない」と改めて拒否す る考えを示した。
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