春期講習始まる [CVX-化学発展演習 日記]
こんにちは~(^O^)/
本日から春期講習開始です。
C3VXの春のテーマは理論化学
C3Jと若干リンクする感じで、問題を設定しています。
原子の構造・周期表・化学結合(この辺りは記述が多い)
基礎事項説明型の記述訓練は、東大の他に聖マリや札幌医の過去問が参考になります。
ちなみに周期表情報はここが良いでしょう。
分子間結合の記述では、水素結合に関するものが頻出です。定量的な説明ができるように主な元素の電気陰性度を覚えておくことをお薦めします。
固体・結晶(ここは計算中心)
基本パターンで分類してみると、意外と覚えるべきことは少ないですよ。隙間や断面問題まで演習しておけば、完璧でしょう。今回は、ルチルやウルツ等を扱います。
気体・蒸気圧(東大では頻出分野で計算以外にグラフ作図があります)
気体は、実質的には理想気体の状態方程式だけですから、演習を重ねて訓練するに限ります。
ただし、ひたすら状態方程式に代入するのは考えものです。今年の東大の問題では「計算が多くで時間が足りなかった」との声を耳にします(合格報告に来た生徒談)
例えば、第1回のヘンリーの気体溶解の法則なら気相と液相の体積比を活用すると計算が楽になります。
化学平衡(窒素酸化物やヨウ化水素などの均一気相反応が基本ですが、電離平衡や溶解度積の他に、今年も東大で出た分配比・分配平衡も要注意です)
酸・塩基(比較的簡単な分野ですね)
ちなみに、酸・塩基指示薬(pH指示薬)は、それ自体が酸です。
本日から春期講習開始です。
C3VXの春のテーマは理論化学
C3Jと若干リンクする感じで、問題を設定しています。
原子の構造・周期表・化学結合(この辺りは記述が多い)
基礎事項説明型の記述訓練は、東大の他に聖マリや札幌医の過去問が参考になります。
ちなみに周期表情報はここが良いでしょう。
分子間結合の記述では、水素結合に関するものが頻出です。定量的な説明ができるように主な元素の電気陰性度を覚えておくことをお薦めします。
固体・結晶(ここは計算中心)
基本パターンで分類してみると、意外と覚えるべきことは少ないですよ。隙間や断面問題まで演習しておけば、完璧でしょう。今回は、ルチルやウルツ等を扱います。
気体・蒸気圧(東大では頻出分野で計算以外にグラフ作図があります)
気体は、実質的には理想気体の状態方程式だけですから、演習を重ねて訓練するに限ります。
ただし、ひたすら状態方程式に代入するのは考えものです。今年の東大の問題では「計算が多くで時間が足りなかった」との声を耳にします(合格報告に来た生徒談)
例えば、第1回のヘンリーの気体溶解の法則なら気相と液相の体積比を活用すると計算が楽になります。
化学平衡(窒素酸化物やヨウ化水素などの均一気相反応が基本ですが、電離平衡や溶解度積の他に、今年も東大で出た分配比・分配平衡も要注意です)
酸・塩基(比較的簡単な分野ですね)
ちなみに、酸・塩基指示薬(pH指示薬)は、それ自体が酸です。
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