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侵略者は誰? [社会・環境問題]

こんにちは~ (*^_^*)/

今回は、新しい歴史教科書の検定や採用のシーズンになると、必ず俎上にあげられる「侵略」の二文字について。20世紀初頭の当時の状況を無視して、日中戦争や朝鮮併合のみを取り上げて日本を貶めるのに余念のないChinaと在日・日教組軍団。歴史通3月号には、論理的理性的にそれらに対する反論が加えられています。

歴史通 2011年 03月号 [雑誌]

歴史通 2011年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2011/02/09
  • メディア: 雑誌

南京事件(1927年、日本を含む外国領事館と居留民に対する襲撃事件)、済南事件(1928年、日本人居留民12名殺害事件)、通州事件(1937年、日本人居留民223名虐殺事件)と、開戦の前に日本人の婦女子を含む一般市民の惨殺などの度重なる挑発行為があったことなど、具体的な事実を引いて、国際法の定義に従い、日中戦争が侵略でないことを立証しています。

特に、Chinaは万里の長城のはるか外まで「侵略」しているのに、金がせびり取れると思うから、日本に謝罪を要求し続けています。日本人として情けないのは、政府がそれに対してあまりにも弱腰な事です(朝日,TBSを中心とするChina子飼いメディアがChinaに荷担した報道をする為もありますが)。

ちなみに、日本の謝罪外交は、小沢一郎の師匠・田中角栄からなんですね。そして、弟子の小沢一郎は日本をChinaの日本自治区にすべく奔走している。

“外国人参政権”で日本がなくなる日 (別冊宝島 ノンフィクション) (別冊宝島  ノンフィクション)

“外国人参政権”で日本がなくなる日 (別冊宝島 ノンフィクション) (別冊宝島 ノンフィクション)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2010/03/05
  • 日本国民に何のメリットも無い政策を次々打ち出す民主党。
    ・科学的根拠の無い温暖化の原因とされている二酸化炭素の排出量削減
    ・国家が破綻しかねない財政赤字をかかえているのに、国債の増発
    ・なぜか日本に居住していない外国人に子供手当てのバラマキ。
    そしてこの外国人参政権。。。
  • ニュースではお金の問題ばかりとりあげられていますが、そんなレベルじゃない事実があることを教えてくれる本です。 前の選挙で民主党を支持した人も、参議院選の前に一度目を通しておくことをおすすめします。(Amazonの書評より)
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    日本をチベットにする中国の野望

    日本をチベットにする中国の野望

    • 作者: 杉之尾 宜生
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2008/07/30
    • メディア: 単行本
  • 国籍法の改悪によって、日本語を話せない日本人,日本に愛着を持っていない日本人,税金を払うことなく生活保護を受ける日本人が激増しています。そして、そうした偽装日本人が増え続ければ、チベットのように乗っ取られるでしょう。いったん、チベットのようになってしまえば、日本に未来はありません。

 さて、韓国の反日は酷いみたいですが、良識の方もおられるようです。

-------------------------------------(産経新聞2010.8.28より)----------

日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨

崔三然氏

崔三然氏

 日韓併合100年にあたっての菅直人首相の談話について、日本統治時代を知る元韓国空軍大 佐の崔三然氏(81)がインタビューに応じ、「これは日本の首相としては失格だ。かえって互いの信頼を失う結果になる」と危惧の念を表明した。主なやりと りは次の通り。(聞き手 軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏)

 ――8月10日に菅首相が日韓併合100年にあたっての談話を発表しました。これについての考えは

「これは日本の首相としては失格ですよ。日本人としての立場を弁えていない。併合から100年、戦後65年も過ぎたのに、今さらどういうポジションでああいうことをしゃべっているか、さっぱりわかりません。もうこれは日本の終末ですね」

 ――内容的には1995年の村山富市首相談話の繰り返しだとも言われるが

「い やもっとひどいですよ。村山談話は単なる謝罪であって、そこから共生を目指すともいえる。菅談話は、その次に出て来るものは日韓基本条約の無効ですよ。そ もそも植民地というのは15世紀から始まりました。近現代史というのは人類における植民地時代だともいえる。世界中至る所、植民地だらけでした」

 ――確かに世界史の地図帳を見るとその通りですね

「ア フリカなどは植民地時代が終わっても貧困からなかなか抜け出せない状態です。では植民地から近代的な経済発展を遂げたのはどこですか。韓国と台湾ですよ。 ともに日本の植民地だった所です。他に香港とシンガポールがありますが、ここは英国のいわば天領でした。インドは英国の植民地として代表的ですが、インフ ラが整備されておらず、なかなか経済発展ができなかった。今、インドは経済発展しているといわれますがそれでも1人当たりのGDPは890ドル、識字率も 64%に過ぎません」

 ――韓国と台湾は日本統治時代にインフラが整備されていたと

「戦前、鉄道、水道、電気などの設備は日 本国内と大差なかった。これは諸外国の植民地経営と非常に違うところです。諸外国は植民地からは一方的に搾取するだけでした。日本は国内の税金を植民地の インフラ整備に投入したのです。だから住民の生活水準にも本土とそれほどの差がありませんでした」

 ――教育はどうでしたか

 

「私は日本統治時代の教育も受けました。当時、日本国内で行われていた学校教育と差がありま せんでした。また日本の陸軍士官学校には朝鮮人の入学を認めていました。当時の諸外国では自国の陸軍士官学校に植民地の人間の入学を認めたりしませんでし た。つまり日本は教育においても差別をしていなかった。当時の諸外国は本国と植民地を明確に差別していました。植民地とは搾取の対象として経営するもので あって差別されて当然でした。日本は差別をしないように併合したわけで、いわゆる諸外国の植民地支配とはまったく違っていた」

 ――諸外国こそ謝罪すべきなのに日本ばかりが謝罪しなければならないのはどういう訳でしょうか

「今ごろになって植民地だとか侵略だとか言っていますが、これには中国の戦略が背景にあるのです。中国の戦略は日本の再起を不能にし、日本が韓国や台湾と連携するのを阻止することです」

 ――そういえば日米同盟や米韓同盟はあるのに日韓同盟や日台同盟はありません。日韓などは米軍基地の位置関係からみれば事実上同盟国といっていいほど近接しているのに同盟条約は結ばれていません

「日韓同盟こそ中国や北朝鮮が最も恐れている同盟です。だからこれを抑制し妨害するために中国は全力を挙げています。それに対して日本は対応を誤っていると言わざるをえません」

 ――日本が謝罪をしないから両国の溝は埋まらないなどと言っていますが、村山談話以降も日韓関係も日中関係もかえって悪化しました。韓国は竹島の領有化を進めてきましたし、中国も前よりも一層、歴史認識問題を持ち出すようになりました

「日 本人は謝れば、韓国や中国、北朝鮮が許してくれると思い込んでいるようですが、大きな間違いです。はじめから狙いは別の所にありますから、もともと許す気 などない。中国の大戦略は日米韓の連携を極力抑え込むことです。だから歴史問題をことさら大きく見せかけて大ぼらを吹く。私が勉強した所ではそのどれも大 した問題ではない。たとえば東京裁判のA級戦犯は日本の国内法で赦免されている。赦免された以上、もはや犯罪人ではありません。つまり日本にはA級だろう とB級、C級だろうともはや戦犯はいないのです。にもかかわらず、A級戦犯が合祀(ごうし)されているから靖国神社に行くなと言うのはこじつけです。

 講和というのは過去とけじめをつけることです。日中平和友好条約とか日韓基本条約を結ぶということはこれで過去の問題を清算し仲直りをするという約束であり、過去を蒸し返したりするのはおかしいのです」

 ――日本政府は韓国への「補償」問題を見直そうとしているようです

「日韓についていえば、過去のあらゆる補償問題は解決済みです。だから見直す必要などない。ところが日本人は潔癖症だから相手が少しでも文句をいうと、また謝って金を出そうかという話になる」

 ――潔癖症がかえってあだになっているわけですね

日本人の道理とか正義感は大陸ではまったく通用しません

 ――具体的にはどういうことでしょう

「日本人の持っている倫理、正義、道徳、順法精神などは人類普遍の価値であり、とても秀でています。日本国内ではこれらの価値は尊重されよく守られています。ところが日本を一歩外に出ると泥棒や詐欺師がいっぱいですよ。そのことに日本人は気付いていない」

 ――韓国では、どうですか

「朝鮮半島はいまだに南北に分断されたままです。つまりいまだに戦争状態です。だから北朝鮮はしきりに韓国に対し政治工作を仕掛けます。そういう状態を日本の 政府はどれだけ理解しているのか。そこを理解せずにただ日本が頭を下げても日韓は決して仲良くなれません。日本が頭を下げると日本の体面は丸つぶれになり ます。大陸や半島では体面やメンツはとても大切なものでこれを失えばどんどん侮辱されます」

 ――日本では体面とかメンツという言葉はもはや死語ですね

「日本では頭を下げれば謙虚な人だと尊敬されますが、大陸や半島ではどんどんやられます。結局日本人は内心、韓国人を嫌うようになります。かえって互いの信頼を失う結果になります」

  ――そういえば最近のことですが、こんな話を聞きました。ある日本人の女性社員ですが、韓国の会社との契約をまとめるのに成功しました。それは良かったの ですが、商談が成立した途端、韓国人の男性社員が『日本は過去の問題について謝罪していない。けしからん』とまくしたてたそうです。相手は大事なお客さまですから言い返すわけにもいかず、黙って聞くより仕方がなかったけれど、内心韓国をとても嫌いになったそうです。そのことを年輩の日本人男性に話したとこ ろ『だから韓国とは付き合わない方がいいんだ』といわれたそうです

「それこそまさに中国の思うつぼです。中国の戦略の狙いはそこにあるのですから」

 ――日本はやたらに頭を下げるべきではないわけですね

「世界的にみると植民地支配を受けた側には恨みや憎悪もありますが、逆に宗主国に尊敬の念を 抱く場合もあります。インド人が英国文化に尊敬の念を抱いたりします。台湾や韓国でも『あの時代はカギも掛けずに夜寝られた』という年輩の人はたくさんい ます。しかし若い世代はそんな時代は知りませんから、憎悪の感情だけが先走ってしまう。つまり日本が謝罪するとこうした日韓の根底にある古き良き思い出が消されて、憎悪だけが残るのです。日本だって米国に原爆を落とされ、占領されて米国に対する憎悪の感情はあるでしょう。しかしそんな過去の恨み節ばかり 言っていたらどうなりますか。日米関係は悪くなりますよ」

 ――そういえば最近、米国に原爆投下の謝罪を求める動きがありますね

「中国はとにかく日本を孤立させようと躍起です。ああいうやり方は結局中国のためにもならないと思いますが、中国は外国を抑え込むことばかり考えていて、自国を改革しようとはしません」

 ――中国国内にも問題山積なのに、その認識すら危うい感じですね

「北朝鮮問題でも陰にいるのは中国です。中国は6カ国協議の議長国ですが、この協議で何の成果がありましたか。北朝鮮に核ミサイルを開発する時間と支援を与え ただけです。そして北朝鮮が韓国の哨戒艦を撃沈して40人以上の韓国人が犠牲になったのに、中国の反対で国連で制裁も課せられない。こんなやり方をしてい たらやがてどこの国も中国を信用しなくなりますよ。こんなやり方はかえって中国の足かせになるのですが、そこを中国は理解できない」

 ――そういえば米国の中国への対応も変わってきたように感じます。南シナ海でベトナムと合同軍事演習をやり今度は黄海で韓国と合同軍事演習をやると言っています。中国は反発していますね。ついこの間まで中国に気を使っていた米国ですが、ここに来て様変わりです

「韓国でも実際は中国の脅威をひしひしと感じているのですよ」

 ――北朝鮮と中国の関係はどうなんでしょうか

「今北朝鮮を支配している連中は、要するに中国の馬賊・匪賊(ひぞく)ですよ」

 ――そうなんですか

「金 正日の父親の金日成は戦前、満州人として育ったのです。本名は金聖柱、朝鮮語よりも中国語の方が堪能で、匪賊として荒らしまわっていた。1945年に朝鮮 北部を占領したソ連軍によって、すでに抗日の英雄として伝説になっていた金日成将軍に仕立て上げられたのです。つまり偽金日成です。本当の金日成将軍は私 たちが少年時代に朝鮮北部でうわさを耳にした人物ですが、当時33歳の若造だった金聖柱のはずはない。本当の金日成は日本の陸軍士官学校を21期で卒業し て後に独立運動に転身した金光瑞だといわれています」

 ――旧ソ連が抗日英雄伝説を利用したわけですね

「中国にいたチンピラみたいのが今の北朝鮮を支配しているのです。だからまともな政治などできるわけはないし、経済はメチャメチャです。ところが韓国の今の若者の中には北朝鮮にだまされて正しい政権だと信じている者が少なくないのです。嘆かわしい限りです」

 ――親北派ですね

「そうです。世論の動向次第では親北派が主導権を握り北朝鮮中心の南北統一もありうる情勢です。もしそうなったら大変なことです。これを阻止するためにも日韓は連携を強めなければいけないと思います」

 ――今日はありがとうございました

〈崔氏のプロフィル〉

  崔三然(さい・さんぜん) 1928年、朝鮮半島北部の感興生まれ。戦後、韓国空軍に入隊、朝鮮戦争を戦った。大学では英文学、大学院で行政学を専攻。軍 の要職を歴任して1971年、空軍大佐で退役。その後、オーディオ部品メーカーの経営に参画。工業商品の品質管理機関役員、潤滑油工業協会副会長を歴任 し、世界各国の経済、政治状況を視察し、韓国工業の基盤確立のため尽力した。現在、日韓両国をはじめとする幅広い世界的人材交流に取り組んでいる。

〈聞き手のプロフィル〉

  鍛冶俊樹(かじ・としき) 昭和32年、広島県生まれ。埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊、11年間勤務し、1等空尉で退職後、 文筆活動に転身。平成7年、論文「日本の安全保障の現在と未来」が第1回読売論壇新人賞入選。主著に「戦争の常識」「エシュロンと情報戦争」(いずれも文 春新書)がある。

----------------------------------------------(以上引用終わり)----------------

さて、侵略と言えばChina,Chinaと言えば侵略と殺戮の歴史。歴史書を紐解いたときに、Chinaほど犠牲者の数が多い国はありません。

中国大虐殺史ーなぜ中国人は人殺しが好きなのか

中国大虐殺史ーなぜ中国人は人殺しが好きなのか

  • 作者: 石 平
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2007/11/13
  • メディア: ハードカバー
真実の中国4000年史―侵略と殺戮 (祥伝社黄金文庫)

真実の中国4000年史―侵略と殺戮 (祥伝社黄金文庫)

  • 作者: 杉山 徹宗
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫
中国の民衆殺戮 義和団事変から天安門事件までのジェノサイドと大量殺戮 (mag2libro)

中国の民衆殺戮 義和団事変から天安門事件までのジェノサイドと大量殺戮 (mag2libro)

  • 作者: R.J.ラムル
  • 出版社/メーカー: パレード
  • 発売日: 2008/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
毛沢東の文革大虐殺―封印された現代中国の闇を検証

毛沢東の文革大虐殺―封印された現代中国の闇を検証

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本
その犠牲者の数は、1回の戦いで10万なんて普通(例えば長平の戦いでは40万人が犠牲に)です。それなのに、国中に抗日記念館をつくって、自国の暗部はひた隠しにする。まさに、歴史偽造大国です。

中国 歴史偽造帝国

中国 歴史偽造帝国

  • 作者: チベット亡命政府情報国際関係省
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2010/04/27
  • メディア: 単行本
  • こういう国だから、日本にありもしない「南京大虐殺」なんてでっちあげを平気で公言するのです。日本国政府も、反証を挙げて反駁すべきです。そして、現在の侵略・虐殺行為である、チベット・ウィグル問題を声高に叫ぶべきです。そうしない限り、Chinaは永遠に日本に集り続けるでしょう。

日教組の長年の洗脳の成果で、「日本は中国に悪いことをした」と教える歴史の先生が多いです(特に日本史の先生に多い)。彼らは「南京大虐殺」を否定されると怒り出します。 歴史通 2011年 03月号 [雑誌]を読んで勉強して貰いたいですね(それ以外の面では優秀な先生が多いのでなおさら残念です)。

中国はいかにチベットを侵略したか

中国はいかにチベットを侵略したか

  • 作者: マイケル・ダナム
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2006/02/17
  • メディア: 単行本
 
 
 
 
扶桑社新書 中国が隠し続けるチベットの真実 (扶桑社新書 30)

扶桑社新書 中国が隠し続けるチベットの真実 (扶桑社新書 30)

  • 作者: ペマ・ギャルポ
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2008/05/30
  • メディア: 新書
中国はチベットからパンダを盗んだ (講談社プラスアルファ新書)

中国はチベットからパンダを盗んだ (講談社プラスアルファ新書)

  • 作者: 有本 香
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/09/19
  • メディア: 新書
中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い

中国の狙いは民族絶滅―チベット・ウイグル・モンゴル・台湾、自由への戦い

  • 作者: 林 建良
  • 出版社/メーカー: まどか出版
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

オレ様国家・中国の常識

オレ様国家・中国の常識

  • 作者: 宮崎 正弘
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/01
  • 中国全省を踏破したというのは、著者以外にはいないのではないか。
    実際に中国を訪れ、現場を取材した著者ならではの中国人の生の姿がここにある。生の声を取り上げる人には俯瞰的なものの見方が欠如している場合が多いが、著者は常に大局観を見失っていないように思われる。渾身の力作と言っていいだろう。(Amazonの書評より)

 ---------------------------------------(チベット関連のホームページより転載)-----

  読者は、なぜ、国際社会はこんな残虐行為を止めさせられなかったのか、少な くとも大量虐殺に対して抗議の声を上げなかったのか、と疑問に思うだろう。答えは簡単だ。何も知らなかったのである。1950年代、外国のカメラマンも ジャーナリストもチベットには入国できなかったのだ。

 チベット人民蜂起の事実は、インド国境を越えて伝わってはこなかったのだ。何世紀もチベットを守ってきた“鎖国”は、20世紀になって最も忌まわしい悪夢を招いてしまったのである。

 1956年は、中共の約束事が耳をかす値打ちもない大嘘だったことがはっきりしたという点で、チベット人にとって忘れられない年だった。民主的改革?  土地改革? 援助? 進歩? それらはすべて、暴力、脅迫、飢餓、死にいい換えてみればずっと分かり易い。それが中共の共産主義への道だった。チベットを 乗っ取り、完全にわが物にするのが中共側の目的だったのだ。これが毛沢東のいう「大家族の一員としてチベットを抱擁する」という意味であった。

ジョカン寺に掲げられる毛沢東の肖像画
ジョカン寺に掲げられる毛沢東の肖像画

中国のチベット侵略で破壊される仏具、法具
破壊される仏具、法具

さらし者のされるチベットの僧侶
さらし者にされる僧侶

タムジンにかけられるチベット女性
公開懲罰にかけられる女性



(中共兵によって)妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。特に尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。ある僧院 は馬小舎にされ、僧たちはそこに連行されてきた売春婦と性交を強いられたりもした。あくまでも拒否した僧のある者は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返しても らえ」と嘲笑された。大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、馬や車で引きずり殺されていった。アムドでは高 僧たちが散々殴打されて穴にほうり込まれ、村人はその上に小便をかけるよう命じられた。さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」と中共兵に嘲 られ、挙句に全員射殺された。怯える子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれ、大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収容されていっ た。

 貴重な仏像は冒涜され、その場で叩き壊されたり、中国本土へ持ち去られていったりした。経典類はトイレットペーパーにされた。僧院は馬や豚小舎にされる か、リタン僧院のように跡形もなく破壊されるかしてしまった。リタン省長は村人が見守る中で拷問され、射殺された。何千人もの村民は強制労働に駆り出さ れ、そのまま行方不明になっていった。僧院長たちは自分の糞便をむりやり食わされ、「仏陀はどうしたんだ?」と中共兵に嘲られた。

 国際法曹委員会報告書は、「1956年終わり頃までに、ある地域でほとんどの男は断種され、女性は中共兵に犯され妊娠させられていった。ある村では25 人の富裕な村人が人びとの前で生きながら焼き殺された。また別の村では24人の親が、子供を中共の公立学校へ行かせるのを拒んだ罪で目に釘を打ち込まれ、 虐殺された」と記している。

 恐怖政治は止むことなくつづき、漢中共はまったく新しい残酷社会をチベットじゅうに浸み渡らせていった。この残虐行為を止める者はおらず、もし地獄がこの世に存在するとしたら、それは正に1956年の東チベットそのものであった。



公開処刑される中国の女性
2004年、公開処刑される女性たち。1950年代にチベットで行われたことは、今も続いている。
公開処刑される中国の女性
射殺直前の写真。次の写真では女性の頭部が吹き飛んでいる。

管理人のコメント

 このページを作成していて、吐きそうになった。この本の内容だけでなく、検索で調べても、あまりにも残酷なものが次々と目に飛び込んでくる。このサイト を構築する過程で、チベットの僧侶、尼僧の写真をたくさん見てきたが、彼らのような崇高な魂をもった方々が、この本で描かれているような仕打ちを受けてい ると思うと、本当にいたたまれなくなる。
 この世の地獄と表現するしかない、数々の残酷な描写は、きっと反中国の人間の過剰表現に違いない、と思う人がいるかもしれない。しかし、中国の歴史にあ る程度詳しい人なら、このようなことは中国ではそんな珍しい話でもないことを知っている。日本の中国居留民や捕虜となった日本兵も、中国人に、描写しがた い非道い殺され方をしている。上で紹介したのは1956年に東チベットで起きたことであるが、チベットや東トルキスタンではその後も、特に外部の目の届か ない場所で、同じようなことが繰り返され続けている。また、法輪功の信者たちも、凄まじい拷問にかけられている。
 だが、日本には、西村幸祐氏が言うところの、中国に不利な情報を封鎖するシステムが存在するため、今なお続く中国の蛮行を知る人は多くない。

胡錦涛
強大な軍隊を指揮し、周辺諸国に脅威を与えている人物。1989年、チベットで8万人以上を殺害した。その3カ月後に天安門事件が発生している。
 もうすぐ胡錦涛国家主席が我が国にやってくる。1989年のチベット蜂起で、8万人以上のチベット人の殺害を指揮した男だ。
 上記のようなこの世の地獄をチベットに再現した人物を国賓として迎え、世界に影響力のある天皇陛下と会見させ、世界中から浴びせられる中国非難を薄めようとするのは、一体どういう連中なのか。
 一体どういう連中が、我が国の主権を守るために絶対に避けられない、ガス田や毒餃子問題を脇においやり、パンダや地球温暖化問題という当たり障りのない話で、我が国政府の発言のスペースを埋めるよう指示してしているのか。
 長野聖火リレーのときには、膨大な数の巨大な紅旗が沿道を埋め尽くしていた。私もその状況を目の当たりにしたが、あれを見て、恐怖を感じない日本人はいないだろう。いったい、いつの間に、誰が日本をこんな状況に陥れたのか。

 我々がやらなければならないのは、選挙権やその他の手段を行使して、今日のような状況をもたらした連中に責任をとらせ、大急ぎで政治の軌道修正を行うことだ。
 紅旗で埋めつくされた長野の光景が示しているのは、中国はすでに日本国内にしっかりと足場を築いており、そう遠くない将来、チベットで起きたことが日本でも起こりうる、ということだからだ。

 胡錦涛、中国に対して、そして中国の言いなりになって、我々を危険な状態に陥れている我が国の政治家、マスコミその他に対して、我々が今行動を起こさなければ、チベットで起きたことを、我々も体験することになるだろう。

----------------------------------------------(以上引用終わり)-----------

 


次は日本です。Chinaの日本侵略、ただいま進行中。 

 

WiLL (ウィル) 2011年 04月号 [雑誌]

WiLL (ウィル) 2011年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ワック
  • 発売日: 2011/02/26
  • 今回、尖閣ビデオ漏洩事件のsengoku38さんこと一色正春さんが登場。
    一色さん自らの尖閣ビデオの概要と中国漁船=不審船の行動の解説。 そして尖閣ビデオ漏洩事件を与党有利の題材にせんとしたマスコミの批判。 田母神先生と一色さんの対談が組まれています。
    鈴木史郎さんの南京事件の真実の告発もあり、マスコミの暗部をこれでもかと追求しています。さらにマスコミすら凌駕するネットの動きや可能性も論じられています。まさに大手TV局に対するマスコミ死亡宣告本の様相を呈しています。(Amazonの書評より)

 

 

評伝 若泉敬 (文春新書)

評伝 若泉敬 (文春新書)

  • 作者: 森田 吉彦
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/01/19
  • 普 天間で迷走した民主党は、若泉敬が沖縄返還時に悩み抜いた末に締結した"密約あばき"に終始し、日米関係に禍根を残しただけだった。若泉敬は単なる佐藤栄 作首相の"密使゛ではなく、1960年代の半ばに、すでにChinaの核武装進展を憂慮し、日本の安全保障を見据えていた。後世の歴史家は、政権与党と なった2011年になっても未だ空想的平和主義にどっぷり漬って現実逃避を続ける夢想家的為政者たちを、何と評するだろうか?
 
 
 
そして、独裁国家に飲み込まれたが最後、民主的などと云う理想は天安門のように弾圧され、武力で鎮圧されるのみです。梧桐は、戦車でデモ隊が踏みつぶされるような国に住みたくありませんし、日本をそんな国にしたくありません。



Chinaの支配下に入る、ということは、共産党員以外は、全国民がこの映像の犠牲者と同じ立場に立たされることを意味するのではないでしょうか?

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