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震災を選挙に利用する民主党 [社会・環境問題]

平成23年3月11日に発生いたしました「東北地方太平洋沖地震」により被災された皆さまに対しまして、心からお見舞いを申し上げます。
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大津波による原発4基の損壊による未曾有の電力不足に、1都8県ののべ5000万世帯の方々が不便を強いられています。

政府機能が集中している千代田区,中央区など都心部は、日本の心臓部として「計画停電」から除外されていますが、天皇,皇后両陛下は、計画停電に合わせて自主節電されているそうです。


両陛下は毎日「自主節電」 東電の計画停電に合わせ

 宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下が福島第一原子力発電所事故に伴う東京電力の計画停電に合わせ、皇居・御所で15日以降毎日、自主節電を続けていることを明らかにした。

 羽毛田信吾長官らによると、御所では計画停電の第1グループに合わせて自主的に電源を切っている。17、18、22、23日は1日2回実施。東電が停電を見送った場合も実施しているという。

 羽毛田長官によると、天皇陛下からは「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、電源すらない人もいる。私の体調を気遣ってくれるのはありがたいが、寒 いのは厚着をすればいいだろう」「いつこういう事態があるかわからないし、こういうことはやってみないとわからないから、学ぶ機会ではないか」という趣旨 の発言があったという。(朝日新聞2011.3.24より)


率先垂範(そっせんすいはん)すべき立場にある菅直人首相率いる民主党が、「菅首相のお膝元」である東京都武蔵野市を民主党が東電に圧力をかけて「計画停電」から除外させた事実が明らかになりました。菅首相の元秘書で武蔵野市の民主党市議が「東京電力に要請を行い選挙区内(武蔵野市)の「計画停電」見送りを実現させたことを誇示するビラを配布していたことが24日、分かりました(Zakzakよら)。最中、選挙目的で与党が停電地域の選定を左右するなど、あってはならないことです。

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(/≧◇≦\)アチャー!!

初動を邪魔して原発事故を天災から人災にしただけでも許し難いのに、与党の立場を生かし国難を利用して甘い汁を吸おうなど、言語道断です。

 

自衛隊を誹謗中傷しながら、災害時には自衛隊頼み救援に駆けつけた消防隊員を恫喝し、台湾の救援隊の足止めをする辻元率いるピースボートに花を持たせるために、援助物資を足止めして被災者を凍死させる。プロ市民と日教組が作る民主党政権の劣悪さには、憤りを通り越して痛ましささえ感じます。

 一番被害を被るのは被災地の皆さんです。こんな駄目ダメ政権でも、マスコミに踊らされたとは言え、選挙によって誕生したのです。選挙というものが、民主主義制度の中でいかに重要か。質の悪い為政者を選出すれば、巡り巡って自分たちの生命・財産を失うことになる・・・という生きた教訓になったのではないでしょうか。

授業料としては、その結果はあまりにも高価でしたが・・・・


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