Made in China [社会・環境問題]
こんにちは~ (*^_^*)/
China産の農作物の残留農薬の問題については、中国在住日本人「野菜用洗剤を使っています」という記事にもあるように現地では広く知られているようです。最近では日本でも「危険な中国野菜」と認識されるようになってきましたね。香港出張帰りの友人から、お土産にChinaでの必需品「野菜用洗剤」をもらった話は以前ブログに書いたとおりです。
さて、こんな記事を読みました。China産野菜は購入しないようにしていますが、こんな記事を読むと(薄々は知っていましたが)、Made in Chinaの工業製品も危険ですね。
【カブール=田北真樹子】インド政府は3月から、一部の中国製通信設備・機器を、盗聴のための“スパイ部品”が組み込まれているとして、安全検査を厳格
化するなど締め出している。国境をめぐりかつて戦火を交え不信感が根強いインドと中国は近年、経済関係を拡大させており、今回の措置によってインド国内の
関連産業にも影響が出る。この問題は両国の貿易摩擦を誘発しかねず、波紋は大きい。
インド政府の措置の対象となっているのは、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など。関係者によると、華為などが製造
する電話交換機といった通信設備・機器には、盗聴機能などが備わったチップが組み込まれており、遠隔操作で機密性が高いネットワークへの侵入も可能になる
という。このため、インド政府は安全保障上の重大な問題だと受け止め、対策を講じた。
華為などの“スパイ部品”の存在は欧米でも指摘され、特に華為は経営陣に人民解放軍関係者がいるとして、中国政府との関係が問題視されてきた。
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ワシントンにスパイ博物館というのがあって、そこに展示されているスパイ道具を、Chinaの大手の機器メーカーが作って輸出していたのですから、やはり日本の隣国は「異形の国」ですよね。
- 作 者: 須藤 みか
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: 単行本
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